全国女性局長会議

2021年3月17日

令和3年「全国女性局長会議」が、自民党本部で開催されました。今回はリモート会議で自分の事務所から参加です。今井絵理子女性局長代理の司会で始まりました。最初に吉川ゆうみ女性局長のご挨拶、次に女性局所属の国会議員の先生方のご紹介がありました。男性議員も役員で入られており、少し驚きましたが、男女共同参画社会では当たり前、これからどんどん進んでいく予感です。

 

続いて女性局規約改正について説明がありました。今回の改正は、昨年8月に新型コロナ感染症拡大を受け、女性局長会議をインターネットを用いた運営を可能と規約改正したことにより、女性局大会も同様に規約改正を行おうというものです。新規約は、「大地震、感染症その他の災害により、出席が困難と認められる特別に事情がある時、インターネット開催とする」と改正されました。

 

第2部は「女性の健康について」とのテーマで、石田昌宏参議院議員が講演されました。石田先生は看護連盟から全国区で参議院に出られている看護師です。性別による「がんの羅漢率の差」「医療の性差例」「男性のみが被験者の医学研究が多い」等を実例をあげながら説明していただきました。地方議会からも「女性の健康」について研究が進むように声をあげようとの要請がありました。